サフランをたくさんいただいたのでパエリアに挑戦してみましょう!

レシピ ↓
まずは国産のサフランをもらいましょう。
金石の気候風土でも簡単にできるそうです。

お米を洗い(最近はお米はといじゃだめです、軽く洗いましょう。ってゆうかほんとのパエリアは洗いもしないよね)、サフランをいれて黄色を引き出します。

魚介類を炒めましょう。
強力粉をまぶして、エビ、イカ、タラ、白子。
(ボクはこういうのは強力粉をまぶすのが好きです。薄力粉だとべっちゃりしちゃうから)

味付けは仕上がりのご飯の色を考慮して塩のみ。
燻製のタコ、ナッツ、キノコ、豆、プチトマトなど散らばして、

炊くべし、炊くべし、炊くべし!
(おーい、赤子泣いても蓋取るなよ~)

でけた。

しかし、、、うう~~~む、これはパエリアではないな・・・

ニンニクや玉ねぎの炒めたのが入らんとどうもパエリアとはいいがたいぞなもし。
黄色もそれほど強くないので、これなら色は捨てて醤油を入れたほうがうまかったはず。
いやこのパエリアモドキもおいしいんだよ。おいしいけど、パエリアでもなきゃ、和風パエリアですらないな。
炊き込みご飯としては非常にうまいよ、しかしそれなら醤油味がほしかったという感じ。
ちなみに普通サフランってこんなに味も香りもないものだったっけ?
というわけで、この国産の無味無臭サフランは和食の天然色素として有用であります。

サツマイモの柚香煮に入れてみました。
黄色くておいしいよ。